味わったのは、感動◎

小さい財布の小さいふ。


味わったのは、感動◎

小さいふをご愛用いただいている前田さんのカフェにお邪魔させていただいたところ、こんなおもてなしが!!

「考えるカラスのロゴ」と「素揚げのヌメ革の栃木レザー」の小さいふモチーフのガトーショコラが登場!(クアトロガッツをチェックしている方にはわかりますね)

そして小さいふのトマトモチーフのマスカットとイチゴのゼリー!

なんとも嬉しいお心遣いをいただきました。

お礼のプレゼント

これは過去に前田さんよりいただいたバルセロナのサグラダファミリアの写真です!(前田さんは建築家ガウディが好きなのです)

そんな歴史的建築家ガウディつながりで、ガウディの言葉で「まず初めに愛情があり、そして技術がある」とあります。バルセロナのサグラダ・ファミリア教会主任彫刻家をしている外尾悦郎さんがそのことについて語られていましたので学んでいきたいと思います。

 

「まず初めに愛情があり、そして技術がある」

「私の仕事場の扉には「まず初めに愛情があり、そして技術がある」というガウディの言葉を掲げています。伝統だけを守っていてはその本質を守ることはできない。時代ごとに愛を持って新風をそこに吹き込んでいく努力を続けることで、いつしか伝統の上に築き上げた高みに立っていることに気付く。」

「伝統だけを守っていてはその本質を守ることはできない」

「どんな時代にも職人たちの現場には、技術やその伝統を守らなければ自分たちの価値がなくなってしまうのではないかという不安が存在します。」

「しかし、なぜガウディはサクラダ・ファミリア教会の仔細な設計図を残さなかったのかを考えると、伝統を守ることや技術の伝承が大切なのではなく、時代ごとに人々への深い愛情を表現していくことが、この壮大な建築物をつくり続ける目的なのだということが理解できます。」

「ガウディが見ていた方向を見よう」

「ガウディはサクラダ・ファミリア教会の仔細な設計図を残しておらず、模型や弟子たちが作成した資料などもほとんどスペイン内戦で消失し、わずかな資料を頼りにガウディの設計構想を推測するといった形で建設が進められています。」

「構想のヒントを探るために誰もがガウディばかりを見ている中で、異邦人である私はもがき苦しみながら1つの答えを見出しました。それは「ガウディが見ていた方向を見よう」とすることです。彼が見ていた方向とは、自然への深い志向です。」

「日本人が厳しい自然との共生の中で長い年月をかけて手に入れた知恵や心構えを、彼は一生のうちに理解し、その大切な教えをサグラダ・ファミリア教会という教会建築を通して人々に伝えようとした。それを感じ取ることができたことが、私の仕事の質やレベルを一気に高め、評価されたのだと思います。」

外尾悦郎

外尾悦郎、そとお・えつろう。日本人彫刻家。バルセロナのサグラダ・ファミリア教会主任彫刻家。福岡県出身。京都市立芸術大学美術学部彫刻科を卒業。同大学非常勤講師を経て、バルセロナに渡りガウディの建築、サグラダ・ファミリアの彫刻に携わる。バルセロナのサグラダ・ファミリア主任彫刻家となった。著書に『バルセロナ石彫り修行』『バルセロナにおいでよ』『ガウディの伝言』ほか。

◎この対話から様々なことを学ばせてもらいました。

伝統を守ることや技術の伝承が大切なのではなく、時代ごとに人々への深い愛情を表現していくこと。時代ごとに愛を持って新風をそこに吹き込んでいく努力を続けること。それが壮大な建築物をつくり続ける目的だということ。

「何千年も前からハエは飛んでるけど、人間が飛行機を作ったのはつい最近になってからだ。」

決まり切った形でなく、人々への愛情と自然への深い思考を教会建築を通して人々に伝えようとしたガウディ。

惜しくもガウディが事故で亡くなる少し前に、仕事を終えた職人にこのような言葉をかけたと言われてます。

「諸君、明日はもっと良いものをつくろう」

私たちもモノづくりを通じて学んでいきたいと思います。