【番外編】『わかる』ハシモト会長かく語りき 「モノを見る角度」


「おおい。今日お昼過ぎに行かせてもらうわ」

車の窓も凍りつく冬のある日の朝

会長から電話が。

寒さが少し和らいできたお昼過ぎ

会社のミニバンで会長とデザイナーのケンケンさんが到着。

コーヒーを飲みながら新たな革を使ったアイデアに花が咲きます。

はじめは気持ちを乗せることから

モノづくりの世界で生きてきた会長

モノづくりは新たな挑戦が欠かせません。

「いきなり無理なことからやろうとしないこと

なんでも、はじめはできることからやる

これが無理でも これだったらできる。」

そうやって相手の「気持ちを乗せること」をはじめに考える。

そうやって理想に少しづつ近づけていくこと。

大事なことはモノを見る角度

「教育でも、人にものを教えるときでも

大事なことはモノを見る角度

革でもわからない相手が見ても仕方がない

ビニールのような素材のほうが良いという人もいる

何をどうみるかで大きく違ってくる」

角度を変えれば物事も違って見える。

本物を見極めること。

物での人でもどういう風に見るのか

その視点を養うことが大切だといいます。

 

(つづく)


この連載について

「革っちゅうもんはなぁ、、、。」本物の革とは、商売とは、人間とは?
クアトロガッツを始めた頃に革屋さんではじまった人生談義。
それがハシモト会長との出会い。

80歳を超え、戦後からの日本を生きてこられてきた中で培われたその稀有な人生哲学と大阪ならではの人情味あふれる人柄。
「そや、ここに紙があるやろ。俺らは今までこの紙の裏をやってきたんや。いっぺん表をやろうと思うんや。」
珠玉の言葉を噛み締めていただければと思います。
毎週日曜日の夜21時に連載中。

『 わかる。ハシモト会長かく語りき』 に寄せて(クアトロガッツ 中辻)

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