SOU・SOUのテキスタイルデザインの物語

小さい財布の小さいふ。


「クアトロガッツ×SOU・SOUコラボ小さいふ。第2弾」が好評いただいているSOU・SOUさん。

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SOU・SOUは『新しい日本文化の創造』をコンセプトにオリジナルテキスタイルを作成し地下足袋や和服等を製作、販売する京都のブランドです。

そんなSOU・SOUのアイテムには他にも素敵なものがたくさんあります。

スタッフの中でもバッグやワンピース、足袋など愛用していますが

手ぬぐいも愛用しています。

SOU・SOUといえば、たくさんのテキスタイルデザインが魅力ですが、

仕事着用に比較的シンプルな「送り火」と「花市松」を今愛用中です。

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花市松

SOU・SOUのHPではデザイナーの脇阪克二さんの描くテキスタイルデザイン柄に込めた物語を見ることができます。

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「送り火」

例えばこの京都・奈良で有名な五山の送り火「大文字焼き」をモチーフにしたテキスタイルデザイン「送り火」にはこんなストーリーがあります。

「大文字から順々に五山に点火されて
やがて激しく燃え上がる大の字が夜空を焦がす。
30分程でそれが燃え尽きていくのを見ていると、
もう夏が去っていくのだという想いが湧き上がってくる。
そしてちょっぴり淋しくなってくる。」

(脇阪 克二)

 

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「花市松」

「花市松」

「葉がしげった大きな木々が
花のようにゆれている。
右に左にゆれている。
葉裏を見せながら。
葉の形や色、大きさも
ぜんぶ違うのに
見事に調和してゆれている。
自然はすごいなあ。」

(脇阪 克二)

コラボ小さいふでもおなじみの「SO-SU-U」

「世界中で広く使われているアラビア数字は
シンプルで国籍、性別、年令などを問わない
普遍性を備えています。
記号としてよく出来ていて、
しかも愛着のもてる形をしています。
デザインする時むつかしいかなと思ったのは、
どこにでもある形なのでどこまで魅力的に
出来るかということでした。」
(脇阪 克二)

 

こんな風にデザインの背景を知ることも楽しみです。

皆さんのお選びのデザインの由来も是非ご覧ください。

テキスタイルデザインの紹介

 

脇阪克二さん

1944年京都生まれ。1968年24歳で単身フィンランドへ渡りマリメッコ社へ初の日本人テキスタイルデザイナーとして入社。

その後ニューヨークのラーセン社、ワコールインテリアファブリックにて活躍。

現在は生まれ故郷である京都でSOU・SOUのテキスタイルデザイナーとして日々創作を続けられています。

脇阪克二さんはテキスタイルデザインの世界で「日本人にとってしょうゆ、味噌とうふの様なもの」をつくりたいと語っています。

「日本人がふつうに毎日のように食べているもの、特別ではないけれどおいしいし、あきないもの」「そういうものこそ世界の人にもわかってもらえる」

感慨深い言葉です。

また脇阪克二さんは20年以上
毎日手描きの絵はがきを奥様にだされていて本にもなっています。

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脇阪克二のデザイン ―マリメッコ、SOU・SOU、妻へ宛てた一万枚のアイデア

一日一絵はこちら

 

SOU・SOU

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若林剛之(プロデューサー)・脇阪克二(テキスタイルデザイナー)・ 辻村久信(建築家)

SOU・SOUは『新しい日本文化の創造』をコンセプトにオリジナルテキスタイルを作成し地下足袋や和服等を製作、販売する京都のブランド。

脇阪克二(テキスタイルデザイナー)、辻村久信(建築家)、若林剛之(プロデューサー)らによって2002年設立。

モノ創り、日本の文化、ファッションに真摯に向き合うプロデューサーの若林 剛之さんの姿にはとても感銘を受けました。

足袋から始まったSOU・SOUのモノ創りについて詳しくはこの本でも読むことができます。

オススメです。

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伝統の続きをデザインする: SOU・SOUの仕事

 

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