ヌメ革の手入れ

小さい財布の小さいふ。


小さいふのエイジング

クアトロガッツでは多くのアイテムに栃木レザー社のフルベジタブルタンニングレザー(ヌメ革)を使用しています。
栃木レザーについては、こちらの記事をご覧ください。
革製品の魅力といえば、通常モノは使い始めた日から少しづつ「劣化」するのに対し、使い込むほどに柔らかく手に馴染むようになり、表面には艶がでて、買ったばかりよりも魅力的なモノになるという「経年変化(エイジング)」ではないでしょうか。

この「経年変化(エイジング)」の素晴らしさこそがヌメ革の大きな魅力です。
素晴らしいエイジングのために、日々のお手入れ方法と注意をまとめています。

 

ヌメ革とは

ヌメ革とは牛の皮に植物などに含まれるタンニン(渋)を使い、表面にスプレー塗装や型押しなどを行わず、革本来の風合いを残したままつくられた革。
ちなみにヌメ革のヌメとは「滑(ぬめ)りがある革」が語源であると言われています。
ヌメ革は非常に丈夫で、なかなか裂けたり破れたりしません。
お使い頂くと最初は「固い!」と思われるかもしれませんが、これは革の繊維が非常に緊密に詰まっているからで使っていただくうちに「あなたに必要なだけ」柔らかくなっていきます。

ヌメ革とは

ヌメ革の手入れ

ナチュラルなヌメ革は化学素材と違い、ちょっと気をつけていただくことがあります。
とはいえ神経質になる必要はありません、ぜひともガシガシ使って体の一部のようになるまで馴染ませてあげてください。

オイルケア

ヌメ革はもともと油分を含んでいるうえに、日常的に手にするお財布などの場合は手から自然と油分を吸収しますのであまり頻繁にオイルケアをする必要はありません。
日常的には乾いた柔らかな布で乾拭きをしてホコリなどを落としていただくだけで大丈夫です。
オイルケアは1〜2ヶ月に一度ほど、クアトロガッツでは「汚れ落とし」「保護、ツヤだし」「撥水効果」「カビを生えにくくする効果」を持つラナパーレザートリートメントを推奨しています。
付属のスポンジに少量(塗ったあとにベトつかない程度)のラナパーを取り、表面に薄くのばしていただくだけです。

ヌメ革のオイルケア

ヌメ革のトラブル

傷がついてしまった時

ヌメ革は非常に丈夫な革ですが、表面にコーティングをしていないため伸びた爪などで簡単にキズがついてしまいます。
残念ながらついてしまった傷は治せませんが、使っていただくうちに傷が目立たなくなります。
そのキズも革の味として、お楽しみください。

水に濡れてしまった時

表面に加工を行っていないヌメ革は非常に水に弱く、濡れてしまうとシミや水ぶくれなどの原因になります。
もし雨などで濡れてしまった場合は乾いた布で水分を取って、風通しの良い日陰で干してください。

あなたのヌメ革との生活が素晴らしく、楽しいものになりますように。

numeageing04

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