革財布を洗濯機で洗ってしまった時

小さい財布の小さいふ。


革財布を洗濯機で洗ってしまった

小さい財布「小さいふ。」はポケットにすっぽり入るお財布のため「ポケットに入れたまま洗濯してしまった!」ということでお問い合わせをいただくことがあります。
素材によりますがシミになってしまったり洗濯前の元通りにすることはできないかもしれません、予めご了承ください。
ただ、お使いいただくのに支障がないくらいになら戻せるかもしれません。

革財布を洗濯機で洗ってしまった

まずはじめに

このページを見てくださっている方の中には、今まさに洗濯機からお財布を救出したばかりの方もいらっしゃるかもしれません。
まず乾いた布などで極力水分を取り、形を整えてから風通しの良い日陰で乾いたタオルなどの上でゆっくりと乾かしながら読んでください。

気持ちは焦りますが「早く乾かそう」とこの時にドライヤーを使ったり、天日干しをするなど熱を加えると固く縮んでしまうこともありますので、ご注意ください。

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いま革の中で何が起きていて、どうすれば良いのか

「革に水は大敵!」と言いますが、これはシミになってしまったり、水を含むと乾く段階で水分と一緒に油分が蒸発して抜けてしまうため繊維が縮んで固くなってしまうことから言われています。
もし洗濯機で洗ってしまった場合は全体にまんべんなく水分が染み込んでいるので、うまくいけばシミを目立たせないようにできるかもしれません。
シミについてはコントロールが難しいですが、油分はオイルや保湿クリームを塗ることで補給することができます。

革用には様々なオイル・保湿クリームがあり、それぞれ個性がありますがクアトロガッツでは使いやすいラナパーレザートリートメントを推奨しています。

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油分の補給

水分が乾くと革がパサパサになっていると思います。
オイルや保湿クリームを塗り再度形を整えて風通しの良い日陰で乾燥させてください。
「油分の補給しなきゃ!」とオイルをベッタベタに塗ってはいけません、動物性オイルの場合は革に浸透できなかったオイルがカビの原因になってしまうこともあります。
指先やスポンジにちょっとつけてうすーくひろーくのばしてください。

洗濯機で洗ってしまったからといって、必ず諦めなければいけないことはありません。
あなたの革製品が、もう一度あなたの手に戻ることができますように。

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